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高価なものを手に入れる押し買い業者の交渉手口

①泣き落とし
『高価なものを査定しないと、僕くびになっちゃうんです。』
②キャンペーンを演出
『今だけ高価買取実施中で、査定だけでもお得です。』
③社会貢献を訴える
『発展途上国に寄付させてください。発展途上国の医療行為に必要なんです。』
④脅す
『みんな売ってるんだよ!』と威圧的な態度で脅しにかかる。
①~③の手口で引っかからない場合は、
押し買い業者は、④の脅すという強行手段をとってきます。
そして、最悪の場合、部屋中を物色しだします。
-想像してみてください-
自宅で、自分とやくざみたいな男と二人きりで、
帰ってくれと言っても全然帰ってくれない。
そして『金品だせよ、あるだろ!?』と何時間も威圧される。
恐怖でしかないですよ。
このように言われたら、金品やアクセサリーを出してしまう可能性は高いです。
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法外な安い値段で買い取られる

高価なアクセサリーが『500円』
高価な腕時計が『1000円』
とにかくあり得ない安い金額で強引に買い取りしていきます。
リサイクルショップでは、査定後に売るか売らないかを売り手側が決断できますが、
押し買い業者は、そんな選択を売り手側に与えてはくれません。
金品を見せたら最後。
法外な金額で買い取られてしまいます。
押し買い業者の手口に気を付けましょう
押し買いの被害は、東日本大震災後に急激に増加しました。
被災者の人のために、不要なものを寄付しませんか?、という
善意の心を利用した悪質な犯罪です。
消費者庁は「不要品以外のものを売るよう要求されても、
応じないことが大切。
困ったことがあれば消費者ホットラインに相談してほしい」と注意喚起を行なっています。
押し買いの手口を知り、ひっかからないようにしましょう。
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