こんにちは、たぬたぬです。
今回は、お隣の国、韓国の盗撮被害のニュースを紹介します。
お隣の国、韓国のホテルに小型カメラが設置され盗撮、しかもその映像をリアルタイムで、
ネットで生中継していたとして、2人の男性が逮捕されました。
被害者は、のべ1600人。
設置された場所は、韓国国内にある30か所の宿泊施設の42室。
どこに隠されていたかというと、、、
- ドライヤーのスタンド
- コンセントのカバー
- テレビの受信機の中
こういった場所に、目立たないように隠し撮り用の小型カメラが設置されていました。
韓国では、盗撮被害が、実は社会問題となっているほど、後がたたない状況になっているのです。
日本も他人事ではありません。日本も盗撮事件は多数発生しています。
自分の裸や気を抜いた姿、見られたくない姿が、だれかわからない人に見られているかもしれない、なんて本当に怖いですよね。
目次
盗撮用カメラが設置されている場所はどこが多い?
公共の場所・部屋・ホテル・温泉・公衆トイレが最も狙われやすいといわれています。
誰でも容易に入られる場所は注意が必要ですね。
どんなもので盗撮される?
小型カメラや小型カメラを内蔵した身近にあるもので盗撮されます。
『小型カメラ』でネット検索すると、出るわ出るわ、たくさんのサイト。
安価でカメラを手に入れることができるサイトがたくさんヒットしますね。
なので、どんな人でも、簡単に手に入れることができます。
どんな種類の小型カメラがあるか?
最近は、技術の進歩で、本当に本当に小型カメラの種類が増えました。
早速ですが、この画像のもの、カメラに見えますか?
この画像のように別の形をしたカメラも大量に出回っています。
- ハンガー・フック型
- 眼鏡型
- ボールペン型
- 置き時計型
- コンセント型
- 火災報知器型
- ライター型
- ガムケース型
正直、ぱっと見たくらいでは、不審な点に気づけないレベルになってきていますよね。
恐ろしいです。

盗撮に気づける?
盗撮されているかもしれないという意識を持ちましょう
日本は、基本的には平和な国ですし、危機意識が薄い人はとても多いです。
普段の生活から、がっちがちに緊張して生活するのは疲れるのでオススメしないのですが、
旅先や公衆の場を使用するときは、少し冷静になって考えることは大事です。
『この場所って大丈夫かな?』
意識を持つだけで、ふとした行動を変えることができます。
とりあえず探してみよう。不審なもの。
不審な穴が開いてませんか?
不審なものが置いていませんか?
公衆トイレの壁に小さな穴が開いているのを見たことがありませんか?
私はよく見たこことがあります。
トイレの壁の小さい穴は、ほとんどがカメラが設置されていたものです。
穴が開いているだけで、もうカメラは撤去されているかもしれないし、まだカメラは入っているかもしれない。
久々に見ました。都内の商業施設内の男女共用トイレにて。せっかく楽しい1日だったのに…。 pic.twitter.com/UjsYUfAU1I
— 宇宙DJピルキュリアス🌸🧷🎅🎄 (@pillxpill) 2019年6月22日
まず、穴にティッシュを詰めたり、上からシールを貼ったりして目隠しをしましょう。
盗撮機を発見する機械を使用しよう!
正直、私が一番オススメしたい方法です。
無線対応・有線対応・熱感知のカメラ発見機がたくさん売られています。
無線式カメラの場合は、電波で検知・有線式カメラは、ライトを照射しレンズに光を反射させ探すことができます。
金額は、6000円~1万円で十分に効果があるものを買うことができます。
盗撮の怖いところは、被害に気づかないこと。
そうです。
盗撮されていることに気づける人は少ないのです。
気づかない間に、自分の見られたくない姿が、だれかもわからない不特定多数に公開されているかもしれないのです。
一度ネット上で公開されてしまうと、消すことはとても難しいといわれています。
気を付けましょう。